目次
はじめに

今回からヨーロッパについても書いていこうと思います。
実は私、ヨーロッパでバックパッカーをしたり、仕事で長期滞在をしたりしています。
初めにクリスマスも近くなってきたので、ドイツのクリスマスマーケットについて書こうと思います。
数年前の体験をもとに、まずはフランクフルトのマーケットについてご紹介します。
ドイツのクリスマスマーケットは超有名で、各地のマーケットを周遊するツアーが組まれるくらいの人気です。
その中でもフランクフルトは最も古いマーケットの一つで世界中から人が集まるそうです。

改めて写真を見返すと、とても混雑していて、コロナウイルスが沈静化するまで今後、開催されないかもしれません。
でもこの記事を読んで、将来クリスマスマーケットに行く予定を立てたり、旅行に行ったつもりになって、少しでもクリスマス気分を味わってもらえれば嬉しいです。
雰囲気
ご覧の通り、イルミネーションや飾りつけでとてもきらびやかです。
メリーゴーラウンドなどもあってとても楽し気な雰囲気でした。


出店もいっぱい出ていて、クリスマスのオーナメントやお菓子、食べ物など様々なものが売られています。



こちらは煙出し人形といって、伝統的な人形です。
人形の中が空洞になっていて、お香を入れると口から煙を出します。


このバームクーヘンのようなお菓子が絶品でした。
中にクリームが詰まっていて、甘党の方には是非食べていただきたいです。
色々な味が選べるのですが、私はオレオ味を選びました。


目的が無くても、歩いているだけでとても楽しい雰囲気です。たまに楽器を鳴らしている人もいて、まさに海外という雰囲気を味わえます。
一番の見どころはレーマー広場という、木組みの建物に囲まれた広場です。
お昼はこんな感じですが、

夜にはこんなきらびやかになって、ごった返します。

メリーゴーラウンドもあって、まさにお祭りという感じでした。
名物
名物はグリューワイン(ホットワイン)です。
ヨーロッパの冬はとても寒く、夜になると0°C付近になることも頻繁にあります。
そんな中でグリューワインを飲んで温まるというのが、楽しみ方の一つです。

お酒が飲めない人には、ホットチョコレートをおすすめします。
グリューワインもホットチョコレートも、写真のようなカップに入れて売ってもらえます。
こちらは持って帰ることができ、とても可愛らしいのでお土産にぴったりです。
場所や年によって、デザインが変わるみたいなので、集めてみるのも良いかもしれません。

カリーブルスト

ソーセージにカレー粉とケチャップをたっぷりつけて食べるドイツ料理です。

ピリっと辛いカレー粉のおかげで、体が温まりました。
付け合わせのフライドポテトもマヨネーズをつけるとめちゃくちゃ美味しかったです。
日本ではケチャップが一般的だと思いますが、マヨネーズもなかなか行けますので、是非試してみてください。
アクセス
平時であればフランクフルトは、日本から直行便が出ています。
メイン会場となるレーマー広場まで、タクシーで20分弱、電車で30分強くらいでたどり着けました。
アドバイス
小銭はいっぱい用意しましょう

硬貨か5ユーロ札など小額紙幣はたくさん持っておきましょう。
食べ物や飲み物は10ユーロもあれお釣りが返ってくるぐらいの値段です。
人でごった返しているのでスリ被害にあわないよう、できるだけカードや高額紙幣を入れた財布は出さないことをおすすめします。
カードはほとんど使えないと思っていたほうが無難です。
防寒はしっかりしましょう

ヨーロッパの冬はめちゃくちゃ寒いです。
12月の夜だと氷点下になることもしばしばあります。
せっかくの旅行先でおしゃれをしたい気持ちもありますが、防寒第一です。
ヒートテックやダウンジャケット、ニット帽、手袋、ブーツ、カイロなど考え得る限りの装備はしていくべきです。
スマホで写真を撮るために、毎回手袋を外すのは寒いので、スマホをいじれる手袋があればよかったと後悔しました。
お昼過ぎでもお店は空いているので、夜はさっと雰囲気を楽しんで、昼にお店を楽しむこともありだと思います。
ホテルに迷ったら東横インがおすすめです
以前の記事でご紹介した東横インがフランクフルト駅からすぐの場所にあります。
重いスーツケースを引いてホテルを探し歩くのは得策ではないので、空港に着いたらまずは駅に向かい荷物を置くことをおすすめします。
まとめ
今回はフランクフルトのクリスマスマーケットを紹介させていただきました。
写真から華やかな雰囲気は伝わったでしょうか?
この記事を読んで、クリスマス気分を味わってもらえたら嬉しいです。
次回以降、他の都市のクリスマスマーケットについても書いていこうと思います。

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