目次
はじめに

今回はこれまでと少し趣向を変えて、Apple Watch Series3 GPSモデル 38mmのレビューをしようと思います。
こちらが私の相棒です。最近は充電中を除き、四六時中身に着けています。

最近Series6やSEという新モデルが発表されましたね。
しかし3ヶ月ほど使用してきて、私のようなライトユーザーにとっては、Series3でも十分便利である、コスパを考えると最強だという結論に至りました。
実際に使ってみて、予想以上に便利だった機能などをこの記事では紹介させていただきます。
購入に至った経緯

私が購入した当時は、最新モデルはSeries5でしたがSeries3を選択しました。
当時の私の知識・心境は以下のようなものでした。
・Apple watchを着用している人をよく見かけるなぁ
・定期的にランニングをするので、カロリー計算をしてやる気アップにつなげたい
・Paypayなど電子決済も楽になるらしい
・LINEも確認できるらしい、でもiPhoneで確認するからこの機能は不要
・かなり高価(5万円弱)だから買ってみて、あまり使わなかったらもったいないなぁ
という感じで興味はあるものの、使わなかったときのリスクを考えて購入に踏み切れない状態でした。
しかし友人から

旧モデルのSeries3だったら、値下げされて2万円くらいで買えるよ
という情報を得て調べたところ、なんと税込みで21,760円ということが分かり、衝動的に購入してしまいました。
ビックカメラで購入したため、653ポイントも付与されました。
クレジットカードのポイントと合わせると、本当に2万円くらいで買えたことになります。
使用レビュー
着用感

38mmですが、男性の腕であっても小さすぎることが無いかと思います。
腕が太い方であっても、もう一回り太いベルトも付属されていますので、安心してください。

ランニングするときは、邪魔にならないちょうど良いサイズ感です。
耐水
特に夏のランニング後は、本体にもベルトにも汗がついて臭いが気になります。
しかしApple Watchは耐水のため、水でバシャバシャあらっても全く問題ありません。
常に清潔に保つことができます。

私は着用したままお風呂に入って、体と一緒に洗っています(笑)
機能
アクティビティ

こちらが実際の画面です。私が最も使用する機能で、一番役に立っています。
アクティビティとは、着用中の体の動きを数値化してくれるアプリで、標準搭載されています。
- 赤色リング:ムーブ(運動により消費したカロリー)
- 緑色リング:エクササイズ(早歩き以上の運動を行った時間)
- 青色リング:スタンド(1時間当たり、1分以上立っているか)
それぞれのゴール目標は変更することができます。

私は普通に生活しているだけでは、達成できない数値に目標値を設定しています。
こうすることで、ランニングや筋トレのモチベーションアップにつなげています。
また、運動していない日には食事を控えめにしておこうなど、ダイエット目的でもしようすることができます。
なかなか全てのリングを閉じることはできませんが、達成できた時の満足感はひとしおです。
休日など運動量が低下する日は、リマインド画面を出してくれて、体を動かすことを応援してくれる良き相棒となってくれます。
アラーム・タイマー


こちらが実際の画面です。毎朝の目覚まし時計、昼寝をするときにとても役に立ちます。
「スマホでも同じようにアラーム使えるじゃないか?」と思ったあなた、違うんです!

気づいたら、目覚まし時計やスマホのアラームを消していたという経験はありませんか?
Apple Watchであれば、本体が振動してくれるため、さっと起きることができます。
これは実際に着けてもらえれば分かりますが、腕が振動する違和感で目覚めることができるんです。
特無音でバイブのみの設定にしておけば、会社や電車の中で昼寝をするときにとても役に立ちます。(笑)
電子決済


PayPayとQuickPayを実際に使用するときの画面です。
わざわざスマホをポケットやカバンから取り出さずに、電子決済を行うことができます。

特にQuickPayは、本体右下のボタンをダブルクリックするだけで、立ち上げることができるため、めちゃくちゃ便利です。
私はGPSモデルのためできませんが、セルラーモデルであれば、スマホが手元に無くてもApple Watch単体で電子決済を行うことができます。
LINE通知

正直、購入する前まではこの機能がこんなに便利だとは思いませんでした。
これまでiPhoneでLINEを確認していた時
- iPhoneで通知音が鳴る
- iPhoneをポケット、カバンから取り出す
- LINEを確認する
- 必要であれば返事、不要であれば無視
という流れでしたが、わざわざ確認したのに、自分には関係の無いグループラインだったとか、広告だったみたいなことがありました。しかし、、
Apple Watchを使い始めてから
- Apple Watchで通知音が鳴る
- 相手と内容を即座に確認
- 必要であれば、iPhoneを取り出して返事。不要であれば無視。
となり無駄にiPhoneを確認する手間が省くことができました。
Apple Watch上でとても簡単な定型文であれば、返事も可能です。
また音声入力もすることができます。
私はまだ音声入力に慣れていないので、今後使っていけばより便利にできそうです。
まとめ
今回はApple Watch Series3を紹介させていただきました。
ガジェット通の方からしたら、まだまだ便利なのに使えていない機能も多いかと思います。
しかし私のような使い方が限られている人、いわゆるライトユーザーであれば、今回ご紹介した機能でも十分に満足できると思います。
新製品が発表されたタイミングではありますが、まずは入門モデルとしてApple Watch Series3を使ってみるのはいかがでしょうか。
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